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2021年1月12日
2021年01月12日(火)
3学期始業式
1月8日(金)に行われた3学期始業式は,2学期終業式に引き続き新型コロナウイルス感染防止の観点から校内放送を用いての実施となりました。
式辞の中で校長先生は新型コロナウイルス感染症の影響で暗いニュースが多い中,どのように考え行動していくべきかについて,
- 広い視野で物事を見る
- 背景を考え本質を見抜く
- 必要に応じて発想を転換する
という三つのポイントを挙げ,「過去の歴史上の様々な困難もこの三つを貫くことで乗り越えられてきた。力強く未来を切り拓いていってほしい。」とお話をされました。
始業式の後,各部の先生方からの諸連絡等がありました。進路指導部からは卵の黄身に喩えた学業,進路についての話があり,生徒たちはそれぞれ真剣に耳を傾けていました。
2021年1月5日
2021年01月05日(火)
希少動物の輪禍防止への啓発ポスター
本校美術部の生徒が,このほど、希少野生動物の交通事故を防ごうと、徳之島地区自然保護協議会と共同で啓発ポスターを制作しました。
オビトカゲモドキやトクノシマトゲネズミなど島内に生息する12種類の希少野生動物のイラストが描かれ、ドライバーに注意を呼び掛けています。
アマミノクロウサギなど有名な希少動物だけでなく、認知度の低い野生動物も知ってもらい輪禍防止につなげようと、同協議会から美術部へ依頼があり,部員たちは提供された写真などを参考に、手描きやコンピューターグラフィックなどでデザインを仕上げました。
※以下,関連記事
2020年12月28日
2020年12月28日(月)
大学入試共通テストに向けてラストスパート!
しばらく雨模様だった徳之島ですが,ここ数日はとても暖かく過ごしやすい冬休みです。
この心地良い学習環境の中,3年生は年明けの大学入試共通テストに向けて冬季課外の真っ只中!
個別講座で集中的に学習に取り組む姿がありました。
さて,本日は仕事納め。正門前には門松が立てられました。
今年一年,多くの方に当ブログを御覧いただいたことや,
学校行事における多大なる御協力等,徳之島高校を支援していただきありがとうございました。
来年も素晴らしい年でありますように、心よりお祈り申し上げます。
良い年末年始をお過ごしください。
2020年12月26日
2020年12月26日(土)
三重大学との高大連携授業
12月18日(金),Zoomを使い,三重大学教育学部永田教授,三重県立尾鷲高校の生徒たちと2年生地理選択者の生徒たちとの間で地域活性化のための方策について,ディスカッションを行いました。
この取り組みは三重大学教育学部との高大連携事業の一環で,「持続可能な地域づくりと私たち」―徳之島における観光資源の再発見・再認識を基に地域活性化を考え合う-というテーマで生徒たちに徳之島の活性化について2学期の間考察してきました。なお,今年の2月26日に1度お互いの地域の紹介を行っています。
今年度は11月9日(月)研究授業(ブログ参照)を実施して,そこで行った仮説の検証を行うために12月4日(金)に,フィードワークを実施しました。フィールドワークを受けて,お互いの地域の状況を発表し合いました。
三重大の永田先生も「生徒達が自分たちの学校以外の友達から刺激を受けることはとても教育効果があると感じています。お互いに地域を活性化するために若者を呼び込みたいことは一致していたと思います。」との講評もいただきました。
限られた時間の中で生徒たちは,夜をどのように活用すべきかというアイデアや,資料の検証など目を見張るものもありました。お互いの地域を比較し,理解を深めることができたと思っています。生徒たちはこれからの徳之島のために中心となって活躍する人材になります。そのための行動の変革の一端になればと思っています。来年度もこの高大接続事業は継続されます。
12月4日 フィールドワークの様子
聞き取り調査の様子
地理院地図の利用して現在地を確認
亀津の代官所跡(地頭仮屋)
亀津東区公民館での空き店舗の活用案と埋め立て前の旧海岸線の確認
12月18日 尾鷲高等学校との遠隔会議
1班の発表 2班の発表
3班の発表 4班の発表
5班の発表 6班の発表
質疑応答の様子
2020年12月25日
2020年12月25日(金)
2学期終業式
12月25日,大掃除のあと,校内放送による終業式が行われました。
はじめに校長が式辞を述べ,その後,保健部と生徒指導部から2学期の反省と冬季休業中の過ごし方について話がありました。進路指導部からは以下のような通信が配布されました。14日間の冬休みを充実したものにし,1月8日の始業式に元気な姿で会えることを楽しみにしています。
2020年12月25日(金)
徳之島高校同窓会会報誌第3号をお届けします。
一昨年度より,本校は徳之島高校同窓会名簿のデータ化へ向けて取り組んでおり,このたび,同窓会会員の皆様へ向けて会報誌の送付を行う運びとなりました。会員情報登録,また旧友の皆様方への呼びかけなど,新設徳之島高校卒業生,旧徳之島高校卒業生,旧徳之島農業高校卒業生の皆様には,御協力御尽力いただきまして誠にありがとうございます。
第3号からの送付となりますが,ご高覧いただけますと幸いです。
徳之島高校公式ホームページ【同窓会】http://www.edu.pref.kagoshima.jp/sh/tokunoshima/docs/2018092100056/
2020年12月23日
2020年12月23日(水)
県高校美術展にて特別賞,優秀賞などを受賞!
12月16日(木),鹿児島市立美術館で行われた第71回鹿児島県高校美術展(県高校文化連盟主催)の表彰式および合同鑑賞会に,本校からも美術部員が参加しました。
この展覧会には県内53校から洋画,日本画,彫刻など10部門に581点の応募があり,入賞・入選429点を選出され,
本校からは3年の太山 一輝さんの作品「俺は行く」が受賞した特別賞の「鹿児島市立美術館賞」をはじめ,
4名の受賞者,5名の入選者が出ました。
例年と違い,表彰式は特別賞入賞者のみの入場となりました。
優秀賞:中山 鈴香 「On the way」
秀作賞:鶴 桃佳 「君になりたい」
奨励賞:中原 孝 「混混沌沌」
中元 楓花 「天ノ惹」
川嶺 亜弓里 「さよなら。はじめまして,」
名古 紫月 「毒を喰む」
福山 そら 「実ってるみたいで」
仲野 美海 「泡沫の夢」
大窪 伶奈 「ヒカリノタビ」 (映像作品)
午後から行われた合同鑑賞会では,他校の先生方からもご助言をいただき,次の作品制作に向けて,意欲を高めていたようです。
また,長島美術館へも足を伸ばし,学芸員の方に詳しく解説をいただくこともできました。
これらの作品は1月末に徳之島町文化会館で行われる総合学科学習発表会にて展示されます。ぜひともご来場,ご鑑賞ください。
2020年12月10日
2020年12月10日(木)
新型コロナウイルス感染拡大抑止に関する校長メッセージ
(12月10日朝SHR時に全校放送)
皆さんおはようございます。
報道などでご存じのとおり,徳之島の島内で新型コロナウイルス感染症が引き続き感染拡大傾向です。島内の一部の小中学校,幼稚園保育園などでは臨時休校,休園の措置をとりはじめているところも出てきています。もはや対岸の火事では無く,自宅が燃え始める一歩手前,瀬戸際の状況であると言っても良いでしょう。
本校の現状と新型コロナウイルス感染症感染拡大抑止に関する取組については,昨夜学校安心メール登録の保護者へ連絡し,同じ内容の文書を本日付で全保護者宛に配布しますので,皆さんから保護者へ確実に渡し,確認して頂けるようにお願いします。
このような状況下で,集団として,組織として重要なことは,集団の構成員全員が現段階で得られている可能な限り科学的な知見や情報をもとに,自分たちが出来ることに確実に取り組むことです。他人の有りようを批判したり誹謗中傷することではありません。各個人が自らの持ち場を守り切ることこそが最も重要です。
コロナウイルスの感染においては,飛沫感染が大きな位置を占めることがわかっています。見えない飛沫からの曝露を完全に防ぐことは不可能ですが,飛沫を少しでも浴びたら即感染する訳ではありません。飛沫を浴びる量と浴び続ける時間がポイントです。つまり,飛沫に曝露される量と時間を,常にできるだけ小さくすることが重要です。よってマスクを着用し飛沫の発生を抑え,教室内に飛沫が滞留することを防ぐ常時対角線換気が極めて重要です。教室でこれが確実に行われるよう,皆さんに出来ること,皆さんなりに持ち場を守ることが出来るはずです。更に,手指消毒を行い,机やドアノブなどに落下した飛沫に触れた指から,口や目などの粘膜経由での感染を遮断すること,無用な夜更かしなどを避け規則正しい生活を送り,抵抗力を高めることにより,飛沫の曝露を受けても感染しにくい免疫力を身につけることも出来ます。
食事の際はマスクを外しますので飛沫の拡散が懸念されます。これまでも指示しているように,当面は目に見えない飛沫を浴びせ合うことになる対面での昼食は避け,また食事中の換気は特に徹底して行って下さい。少しくらい寒くても,着衣で対応して下さい。
えてして自らの持ち場を守ることは不十分な者が,目に見え難い危機に不安になり,闇雲に他人のありようが気になり,ひいてはSNS等での無責任な情報発信や誹謗中傷を行う傾向がありますが,それは愚か者の所業です。徳高の生徒諸君はコロナウイルス感染拡大抑止に関し,まず自らの持ち場を守り切って下さい。それが修学旅行を始め卒業式等の学校の大事な行事を守ることにも繋がります。
報道によると,島内での感染は飲食店だけで無く家庭内感染が生じ始めている兆候もあります。家庭においても皆さんが正しい感染抑止対策のリーダーとなって下さい。皆さんの賢明な行動に期待します。
2020年12月4日
2020年12月04日(金)
総合的な探究の時間 ポスターセッション
12月3日(木),3・4限目に本校2学年における,総合的な探究の時間の学年発表会を行いました。
地域活性化を大きなテーマとして,「観光・生物・食・文化・人」という班に分かれ,それぞれのラボ(小グループ)で探究してきたことを, ポスターセッションの形で発表をしました。
どのラボもパワーポイントを使って作成した資料や写真,成果物などを上手に用いて,仲間と協力しながら堂々と発表していました。
また,お互いに活発な意見交換や質疑応答を行うことで,新たな視点や気づきを得ることが出来ました。
今回の発表のために,多くのラボがそれぞれの探究をしていく過程で地域の方々や団体,組織に協力をいただきました。 その甲斐あって,どのラボも,自分たちの探究活動を形にすることが出来て,達成感や充実感に溢れている様子でした。 今回,生徒同士の相互評価を行いました。上位のラボは12月15日に全校生徒等の前で発表を行う予定です。 さらなる探究の深まりを期待しています。
2020年11月25日
2020年11月25日(水)
避難訓練
本日,特別棟を火災発生源と想定した避難訓練が行われました。
避難後は徳之島消防署の方から講評と火災発生時における注意点,練習用の消火器を用いた消火訓練が行われました。
火災発生時の心構えとして,あわてず行動すること,煙を吸い込むことがないようにタオルやマスクで口を覆い低い姿勢で避難すること,室内で消火器を使用する際は避難経路を確認して使用することなどを教えていただきました。
2020年11月18日
2020年11月18日(水)
台湾のIT(デジタル)大臣 オードリー・タン氏と高校生が「近未来の教育について考える」シンポジウム
11/16(金),文部科学省 WWL コンソーシアム構築支援事業の一環で,台湾のIT(デジタル)大臣 オードリー・タン氏と高校生が「近未来の教育について考える」シンポジウム【世界的デジタル時代に、日本の高校生は何をすべきか】が開催され,日本全国から約250校が参加,本校からも7名の生徒がリアルタイムでオンライン視聴を行いました。
詳細については以下の通りです。
当日のオードリー・タン氏への質問の一部。
世界の第一線で活躍する方へ,同じ高校生が堂々と質問している様子はとても刺激的であり,国境を越え,英語と中国語を交えた意見交換は非日常的な空間でした。世界から見た日本,日本から見た世界,日頃の勉強が今後の社会にどう繋がっていくのか,デジタルやAIとどう付き合っていくのか。皆さんもぜひ考えてみてください。
2020年11月16日
2020年11月16日(月)
徳高空手道部 33年連続全国大会出場決定!
宮崎県立武道館で行われた第40回全九州高校空手道新人大会兼全国高校選抜大会予選会において,空手道部女子団体形で第3位,男子団体形で第5位となり,見事来年3月に東京で開かれる全国高校選抜大会の出場権を獲得しました。空手道部伝統の「連続出場」という重みに打ち勝ち,見事33年連続という見事な結果を残してくれました。
昨年は新型コロナの影響で大会が中止になり悔しい思いをしましたが,先輩たちの思いを引き継ぎ,33回目の大舞台では日頃の成果を十分に出し切ってくれる事だと思います。
南海日々新聞 11/14付
http://www.nankainn.com/sports/
2020年11月13日
2020年11月13日(金)
ビブリオバトル開催!
11月10日(火) ,ビブリオバトルが行われました。目的,要領は以下のとおりです。
【目 的】
- 読書を通じて豊かな心や人間力を育てると共に、深い学びの実現と生徒の主体的な活動を養う。
- ビブリオバトルを通して、表現力やプレゼンテーション能力・質問力等、人に伝える能力を養う。
- チャンプ本を選ぶ活動を通して、発表時における情報選択能力や、聞き手はその情報を整理し判断する情報活用能力を育てる。
【ルールについて】
(出典:知的書評合戦ビブリオバトル公式ウェブサイト http:// http://www.bibliobattle.jp/)
- 参加者が選んだ面白いと思った本を持って集まる。(本を選ぶ)
- 一人3分間で順番に本を紹介する。(発表する)
- それぞれの発表後,参加者全員でその発表に関するディスカッションを1分行う。(議論する)
- 全ての発表が終了した後,どの本が一番読みたくなったかを規準として投票を行い、最も多く票を集めたものを『チャンプ本』とする。(チャンプ本を選ぶ)
新型コロナウイルス感染症感染防止対策のため,
(1) 生徒数が25名以上の学級は2つに分割した形で行う。
(2) 適宜教室の換気を行う。
の2つにも配慮しながら,各クラスの図書委員が集団読書会を進める形をとり、生徒が主体となった取組となりました。
各クラス,級友が選んだ本に興味津々で,とても盛り上がりました。
これをきっかけに様々な本を読んで,見識を広げましょう。
2020年11月10日
2020年11月10日(火)
総合的な探究の時間での取組が,島内情報誌で紹介されました。
徳之島の様々な情報を取り上げている情報誌「ほっとくの」にて,本校の総合的な探究の時間の取組が紹介されています。
今回の特集は「牛」。探究の時間で牛をテーマにしている二つのラボ(班)が掲載されました。
本校ではその他のラボも校外でのフィールドワークなどを通して,「地域活性化」を柱として,たくさんの生きた学びを経験しています。
以下にその一端を紹介します。
地域の方にインタビューしたり,自然を生かせないか実験したり・・・
飼料づくりや,タブレットの活用,
商工会や役場の方にもご協力いただき,
なにやら美味しそうなものも出来ています。
そして現在,12月の成果発表会に向けて,ポスターセッションの準備中です!
よい発表会になることを期待します。
2020年11月9日
2020年11月09日(月)
研究授業
本日,1・2限目に地歴公民科の神宮教諭による研究授業が行われました。三重大学教育学部との高大連携授業の一環で「持続可能な地域づくりと私たち」についての学びで,本時は三重大学教育学部の永田教授をお招きして,徳之島の観光資源を活用した地域活性化に向けた仮説を立て,仮説を資料等から検証した上で,フィールドワークの計画を立てるまでの授業が行われました。
2020年11月4日
2020年11月04日(水)
手帳利用の効果アンケート
徳之島高校では,数年前より全校生徒による手帳指導を推進しており,今年度からは徳高オリジナルの手帳を使用しています。
フォーサイト社が行った手帳のアンケート結果がこの度公開され,徳高生の肯定的な結果が全国と比べても高い数値であるということが分かりました。
今後も手帳を有効活用し,先を見通した計画力や,振り返りによる反省など,PDCAを意識した学校生活を送り,自己実現に繋げていきましょう!
2020年11月04日(水)
総合学科生物生産系列「農産物販売会」のご案内
11月11日(水)午後2時~3時30分,総合学科生物生産系列による第2回「農産物販売会」が開催されます。
場所は,徳之島高校正面玄関付近にて。生物生産系列の生徒たちが伊仙農場で育てた苗や加工品を販売します。皆様ぜひお越し下さい。
詳細は下記に掲載しております。
2020年11月2日
2020年11月02日(月)
表彰式・壮行会
県高校新人空手道競技大会と第19回奄美を描く美術展の表彰式が行われました。結果は次の通りです。
【第55回鹿児島県高等学校新人空手道競技大会】
男子団体形 優勝
男子個人形 3位
女子団体形 優勝
女子団体組手 2位
女子個人形 3位
【第19回奄美を描く美術展】 優秀賞, ヤング賞
表彰式後,九州大会に出場する空手道部の壮行会が行われました。
主将は,「必ず全国大会の権利を獲得してきます」と意気込みを述べてくれました。
また,生徒代表からは「徳之島から応援しています。頑張ってきたください」とエールが送られました。
空手道部は11月7日・8日に宮崎県で開催され九州大会に出場します。頑張れ,徳高空手道部!!
2020年10月26日
2020年10月26日(月)
高校生イラストコンテスト 審査員特別賞
赤塚学園が主催する「第3回高校生イラストコンテスト」にて,本校普通科1-2の福山そらさんの作品「忘れて変わりたい」が第三席にあたる「大寺聡賞(審査員特別賞)」に選ばれました。
水彩絵の具で丁寧に描かれた作品は発想力も高く評価されたようです。
【関連サイト】
2020年10月26日(月)
「地域が育む『かごしまの教育』県民週間」に伴う学校開放(授業公開)のご案内
「地域が育む『かごしまの教育』県民週間」に伴い,本校では保護者や地域,学校関係者に向けて,本日10月26日(月)から30日(金)を学校公開日とし,1限~4限の時間帯の授業や生徒の様子を見ていただく機会を設定しております。保護者,学校関係者の皆様に,すでに生徒便にて案内文書を配布しておりますので,内容をご確認いただき,是非ご来校下さいますようお願い致します。
尚,ご来校の際は,感染症予防のためのマスク着用と,事務室窓口受付で検温及び健康調査票の記入をお願い致します。
2020年10月20日
2020年10月20日(火)
伊仙農場で体験学習
10月20日(火)に1年生全員,3台のバスに分乗して伊仙農場へ農業体験に行きました。
旧徳之島農業高校の農業を引き継ぎ,伊仙農場として総合学科の生物生産系列2,3年の生徒が実習を行っています。
本日は,その学習を知る機会と実際に農場体験をすること目的です。
1 農場案内
2 オクラの粘り成分についての講義,実験
3 ハウス栽培について
4 花の苗に化成肥料の置肥体験
これを機に,農業への興味・関心が高まり,将来徳之島の農業を島内外から支える人材が出てくることを期待したいと思います。
中庭に集合,出発前のオリエンテーション
伊仙農場見学 亀澤先生から説明
松相先生より花の苗についての説明
花の苗に栄養を与えるための化成肥料の置肥体験
有野先生よりオクラの粘り成分について実験をまじえた講義
新元先生から野菜の苗やコーヒー栽培,メロン,トマト栽培についての説明
「徳之島の農業」について意識する良い機会になりました。
2020年10月16日
2020年10月16日(金)
高大連携
10月2日(金),16日(金)に,2年生の地理選択者は,三重大学教育学部の永田教授,磯野専任講師とZoomでのオンライン授業を受講しました。
世界遺産登録に向けての地域課題や地域資源の活用法,また徳之島の観光について学びました。11月頃には実際に地域調査としてフィールドワークに取り組み,12月にはテレビ会議システムを使い,世界自然遺産が身近にある三重県尾鷲高等学校の高校生とディスカッションを行っていく予定です。この取組は,3年生まで継続して行う予定です。
2020年10月12日
2020年10月12日(月)
「奄美を描く美術展」にて受賞!
「第19回奄美を描く美術展」(同実行委員会主催)の審査結果が9日発表され、優秀賞に佐藤加奈(総合学科3-4)の「Look around」、ヤング賞に中山鈴香(普通科3-3)「神使」が選ばれました。ともに油絵の作品です。作品展は今月18日から、11月15日まで。観覧無料で奄美市笠利町の県奄美パーク・田中一村記念美術館企画展示室で開かれます。
優秀賞:佐藤さんの作品
情報化社会の中で,審美眼や取捨選択の大切さ,忘れがちな周囲の自然やありがたさを見つめ直したい,というテーマです。
ヤング賞:中山さんの作品
神の使いとも言える,ハブやウミガメを中心にダイナミックな画面を構成しています。描写力も高く評価されたようです。
【関連記事】
南海日日新聞
http://www.nankainn.com/culture/%e5%a4%a7%e8%b3%9e%e3%81%af%e7%a5%9e%e5%a5%88%e5%b7%9d%e3%81%ae%e7%86%8a%e7%94%b0%e3%81%95%e3%82%93%e3%80%80%e5%a5%84%e7%be%8e%e3%82%92%e6%8f%8f%e3%81%8f%e5%b1%95%e3%80%81%e4%b8%80%e6%9d%91%e7%be%8e
奄美新聞
http://amamishimbun.co.jp/2020/10/10/27657/
2020年9月28日
2020年09月28日(月)
鹿児島大学出前授業~第3回「幹細胞と再生医療」~
9月14日(月)7時間目,県内離島高校とのテレビ会議システムを利用した鹿児島大学の出前授業が行われました。
この出前授業は,県内離島の高校生に向けて,鹿児島大学における高度な教育や特色のある研究に触れる機会を提供するため,6月から12月の期間に全12回で実施されます。
今回は第3回,鹿児島大学医学部大学院医歯学総合研究科 三井 薫准教授による「幹細胞と再生医療」の授業が開講されました。
「ES細胞」や「iPS細胞」。新聞やニュースで名前は聞いたことがあるけれど,どんな特徴をもつ細胞なのか?どのように作られたのか?高校生へ向けて,基礎的な内容から再生医療としてどのように用いられているのかの現状や展望についての最新の知見について講義していただきました。
(参加した生徒たちの感想)
・凄く興味深く関心を持つことができました。ニュースなどでたまに耳にするiPS細胞などについて知ることができ良かったです。これからの医学がどうなっていくか楽しみです。
・なかなか体験できない授業を受けられることができて,とても勉強になりました。もっと深く知りたいと感じました。
・ES細胞iPS細胞の可能性の広さに感動した。
・頸髄完全損傷患者の人がES細胞を用いて,もう一度運動が出来るまで回復した話は,本当に今の再生医療に驚きました。またお話を聞きたいと思いました,
本校では医療分野への進学を希望する生徒も多く,今後の進路実現に向けて,とても素晴らしい機会になりました。
2020年09月28日(月)
徳高野球部 2020年秋の県予選大会
大島地区大会を2年ぶりに優勝し、その勢いをもって挑んだ秋の九州大会県予選。
鹿児島地区ベスト4の鹿児島情報と対戦。前半は、打線が繋がり「闘牛打線」で6ー1とリードして折り返す。終われる展開に焦りが見えた後半に同点、逆転を許す。
9回は盛聡志の本塁打で意地を見せ、1点差に詰め寄るが「惜しい負け」で終わったことが悔しい。
今回の敗戦を教訓に一冬越えて成長します。今後ともご声援よろしくお願いします。
高校野球ドットコム鹿児島
https://www.hb-nippon.com/kagoshima/report/2159-hb-kagoshima-game2020/21014-20200922002
2020年9月26日
2020年09月26日(土)
新型コロナウイルス感染症への対応
島内で新型コロナウイルス感染の陽性者が確認されたという報道及び町内放送がありました。現段階では,来週からの授業は通常通り行う予定ですが,以下の2点について確認をお願いします。
(1)従来から行っている登校前の検温,3密の回避,マスクの着用,手洗い・うがいの励行等,新しい生活様式に沿った生活を引き続きお願いします。
(2)新型コロナウイルス感染症は誰しも罹患する恐れがあります。人権を尊重する言動を心がけましょう。なお,学校の授業,行事について,通常と異なる点が生じた場合は,本ブログ,緊急連絡網,安心メール等でお知らせします。
2020年9月16日
2020年09月16日(水)
第15回体育大会
9月8日(火)に第15回体育大会が開催されました。
本来であれば9月6日(日)を予定していましたが,先週に引き続き台風10号の到来により,日程を変更することになりました。
台風後の影響で雨天が心配されましたが,体育大会当日は天気に恵まれ,気持ちよく実施することができました。
選手入場から素早く整列し,開会式が始まりました。
今回は,コロナウイルス感染症拡大防止の観点から,規模を縮小しての実施となりました。
制約がある中ではありましたが,生徒が一生懸命競技する姿は輝いていました。
また,2学年はエイサーを3曲披露しました。
ワイド節では,本校生徒による生演奏に乗せて演技しました。
3学年はフォークダンスを披露しました。
コロナウイルス感染症対策として,手袋を装着して実施しました。
ここで昼食休憩をとり,午後は部活動紹介及び部活動対抗レリーが行われました。
閉会式では,終了時刻を早めるため部活動紹介の服装のまま実施しました。
今年は…3年生青組が見事優勝!おめでとう!
こうして無事体育大会を終了することができました!
2020年09月16日(水)
2学期始業式
9月2日(水)午後から,2学期始業式を実施しました。
本来であれば9月1日(火)に行われる予定でしたが,台風9号の影響により臨時休校になったため,予定を変更して実施しました。
それぞれの学年における2学期の重要性などについて式辞がありました。
生徒それぞれが自身の飛躍となるような2学期を過ごしてほしいです。
特に3学年は就職試験や上級学校入試など,卒業後の進路が決まる重要な時期となります。悔いが残らないよう全力で頑張ってください。
なお,秋季大島地区高等学校野球大会で見事優勝を果たした野球部の表彰式も行われました。
今後ますますの活躍を期待しています!
2020年9月7日
2020年09月07日(月)
9月7日(月)の連絡事項
本日(9/7[月])は予定通り8時30分にSHRを開始します。
体育大会の準備および予行を行うので,昼食,体育服等を準備し登校すること。
なお,登校については,通学経路の状況も異なるので安全を第一優先とし,無理な登校をしないでください。
2020年9月4日
2020年09月04日(金)
台風10号への対応と学校安心メールの登録について
9月7日(月)は,今のところ通常登校(午前8時30分開始)とし,体育大会の会場設営や予行を行う予定です。
7日(月)の登校については,午前6時30分を目途に本校ブログ,緊急連絡網,徳高安心メール(登録者のみ)にて連絡いたしますが,停電や回線障害により連絡が付かない可能性もあります。登校に関する学校からの指示の有る無しに関わらず,登校については安全を第一に考え,無理な登校をすることがないようにしてください。
7日(月)昼の段階で,台風被害の状況(学校施設設備の被害状況,停電の継続状況等)を精査の上,8日(火)の体育大会実施の見通しがつかない場合は,体育大会は中止となります。(その場合は,生徒便ならびに本校ブログ掲載,徳高安心メールにて連絡いたします。)
また,先日ご案内いたしました「徳高安心メール」(学校安心メール)について,この機会に登録されることを強くお勧めいたします。登録方法については,先日の案内プリントか,生徒便で本日配付したプリントを参考にしてください。