三重大学との高大連携授業

公開日 2020年12月26日(Sat)

12月18日(金),Zoomを使い,三重大学教育学部永田教授,三重県立尾鷲高校の生徒たちと2年生地理選択者の生徒たちとの間で地域活性化のための方策について,ディスカッションを行いました。

この取り組みは三重大学教育学部との高大連携事業の一環で,「持続可能な地域づくりと私たち」―徳之島における観光資源の再発見・再認識を基に地域活性化を考え合う-というテーマで生徒たちに徳之島の活性化について2学期の間考察してきました。なお,今年の2月26日に1度お互いの地域の紹介を行っています。

今年度は11月9日(月)研究授業(ブログ参照)を実施して,そこで行った仮説の検証を行うために12月4日(金)に,フィードワークを実施しました。フィールドワークを受けて,お互いの地域の状況を発表し合いました。

三重大の永田先生も「生徒達が自分たちの学校以外の友達から刺激を受けることはとても教育効果があると感じています。お互いに地域を活性化するために若者を呼び込みたいことは一致していたと思います。」との講評もいただきました。

限られた時間の中で生徒たちは,夜をどのように活用すべきかというアイデアや,資料の検証など目を見張るものもありました。お互いの地域を比較し,理解を深めることができたと思っています。生徒たちはこれからの徳之島のために中心となって活躍する人材になります。そのための行動の変革の一端になればと思っています。来年度もこの高大接続事業は継続されます。

 

 12月4日 フィールドワークの様子

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聞き取り調査の様子

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地理院地図の利用して現在地を確認

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亀津の代官所跡(地頭仮屋)

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亀津東区公民館での空き店舗の活用案と埋め立て前の旧海岸線の確認

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 12月18日 尾鷲高等学校との遠隔会議

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 1班の発表             2班の発表

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 3班の発表               4班の発表

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 5班の発表               6班の発表

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 質疑応答の様子

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