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2023年3月

  • 2023年03月22日(水)

    合格体験を聞く会

    卒業した先輩たちからの「合格体験を聞く会」が開かれました。

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    4年制大学志望者と就職・専門学校・短大志望者向けの2つの会場に分かれて実施されました。

    先月卒業したばかりの先輩たちが,後輩たちに自分たちの経験を伝えるために忙しい中,来校してくれました。

     

    合格をつかみ取るまでに,志望校選定の仕方や受験に向けてのアドバイス,また,合格の秘訣など苦労したことや気を付けたことの話があり,後輩たちにこれから残りの高校生活を送るうえで大切だと思うことを伝えてくれました。

    身近な先輩たちからの言葉に,在校生たちもしっかりメモをとりながら,一生懸命耳を傾けていました。

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  • 2023年03月20日(月)

    春休みを迎えるにあたって

     もうすぐ春休みを迎えます。春休みは環境の変化に伴い,様々な不安などを抱えるかもしれません。鹿児島県では,「かごしま教育ホットライン24」や「かごしま子供SNS相談・通報窓口」等の各種相談窓口を設けています。悩みがあれば気軽に相談してください。そして保護者の皆様へ,子供のスマートフォンの利用についてフィルタリングの設定や家庭内ルールの設定などをお願いいたします。

    また,文部科学大臣から生徒向けと保護者向けのメッセージが配付されています。これらの詳細につきましては,下記のファイルをご確認ください。

     

    文部科学大臣メッセージ(中学生・高校生用)[PDF:257KB]

    文部科学大臣メッセージ(保護者・学校関係者等用)[PDF:247KB]

    あなたの心に寄り添いたい[PDF:468KB]

    かごしま子供SNS相談・通報窓口[PDF:1MB]

    保護者の皆様へのお願い(フィルタリング広報)[PDF:692KB]

     

  • 2023年03月16日(木)

    合格者説明会が行われました

    3月15日(水)の11時に合格者発表が行われたところですが,その日の午後より,合格者説明会が実施されました。

    合格を知らせを受け晴れやかな表情の中,学校生活の過ごし方や,手続きの仕方等について説明を受けていただきました。

    4月から徳之島高校の一員となられる皆さん。

    充実した学校生活になるように,大きな夢や希望をもって様々なことにチャレンジして行きましょう。

    心より入学をお待ちしています!

     

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  • 2023年03月15日(水)

    トップをねらえ

    本校の校長である玉利博文先生が,今年度ご退職ということで,在校生に向けて「退職記念講演:徳之島高校生に向けた校長からのメッセージ」を実施しました。

    玉利校長の教科の専門は数学で,大学卒業後すぐに教壇に立ち,38年間という年月を,生徒のため,学校のため,地域のため,保護者のためにと,お力を注いで来られました。

    そして,最後の場所として,徳之島高校で2年間を過ごされました。

     

    講演では,数学に興味をもったきっかけや,教員を目指したきっかけやなどのご自身の体験談,また,学習への向き合い方,徳之島高校の魅力や生徒の秘めた可能性について話をしてくださいました。

    50分という短い時間でしたので伝えたいことの一部ではあったかと思いますが,玉利校長の思いは生徒たちにしっかりと届き,生徒たちは,夢や目標に向かって邁進できる大きな力をもらったようでした。

    そして,「教員生活の最後が徳之島高校で本当によかった」と話をされ,この2年間が校長にとって,かけがえのない濃密な時間であったことを感じることでした。

     

    38年間の想いを込めた記念講演,本当に有難うございました。

     

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  • 2023年03月15日(水)

    ESD遠隔会議実施

    ESD遠隔会議

    本日、ESD遠隔会議が実施され、1学年の総合的な探究学習の成果を発表する機会がありました。参加高校は本校の他、三重県立尾鷲高校、広島修道大学ひろしま協創高校です。

    広島修道大学人文学部永田成文先生のご指導の元、それぞれの学校、生徒たちの総合的な探究活動の成果を発表し、お互いのブラッシュアップにつなげることができました。

    本校の発表グループ以外の生徒たちも、地域資源がそれぞれ異なる環境の他校の発表に大いに刺激を受けたようです。

    この経験が2年生でさらに本格化する総探活動を深化させてくれるものと期待しています。

    参加校の皆様、講評を頂いた先生方ありがとうございました。

     

  • 2023年03月13日(月)

    3学期クラスマッチ

    3/10(金),今年度最後のクラスマッチが行われました。

    競技種目は,男子はサッカー,女子はバスケットボールでした。晴天にも恵まれ,絶好のクラスマッチ日和の中,競技も応援も白熱した試合が繰り広げられました。

     

    【男子サッカーの様子】

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    【女子バスケットボールの様子】

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    【試合結果】

    〇男子サッカー優勝:2-1   

    〇女子バスケットボール優勝:2-3A

    2年生が優勝を独占しました。学年を越えて和気あいあいとクラスマッチを楽しむ姿は,とても微笑ましく感じました。

    これからも,クラス・学年で力を合わせて,勉学やスポーツ,文化活動に打ち込んでほしいと思います。

  • 2023年03月09日(木)

    徳高空手道部 全国大会へ!~壮行会~

    3/23~25に福岡市総合体育館で行われる第42回全国高等学校空手道選抜大会出場を前に,本校空手道部10名の壮行会が行われました。

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    玉利校長と生徒会長から激励の言葉が送られた後,永多主将が代表して全国大会への意気込みを語りました。応援よろしくお願いします!

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  • 2023年03月01日(水)

    第15回卒業式 答辞

    答  辞

     冬の寒さも和らぎ、日差しの暖かさに春の訪れが感じられる今日、私たち3年生88名は卒業の日を迎えました。本日、ご多忙の中ご臨席を賜りましたご来賓の皆様、校長先生をはじめ諸先生方、保護者の皆様、在校生の皆さんに卒業生一同、心よりお礼申し上げます。 

     真新しい制服に身を包み、徳之島高校の門をくぐったあの日から、早くも3年の月日が経ちました。初めて出会う仲間たちと共に、きれいな海の見渡せる4階の教室で、私たちの高校生活は始まりました。卒業証書を手にした今、たくさんのことを学び、経験してきた今日までの3年間の思い出がだんだんと蘇ってきます。

     入学したばかりの1年生の頃は、何もかもが初めてで、慣れないことばかりでした。そんな中でも、少しずつ高校生としての自覚を持ち、新しくできた友達と一緒に、毎日の学校生活を楽しく過ごしました。

     そして2年生になり、文系、理系、系列に分かれ、より自分の進路に沿った授業を受けるようになりました。部活動や生徒会活動など、様々な場面で学校の中心的存在となり、1年前よりも大きく成長することができました。あっという間に時間は流れ、気づけば3年生になり、徳之島高校で過ごすのも残り一年。すべての行事に「最後の」という言葉がつくようになりました。

    私が一番心に残っていることは、最後の文化祭です。保護者にご来場いただき、文化会館で開催するというのは、私たち3年生にとって最初で最後でした。そのため、どのような形の文化祭になるのかを想像しながら準備する時間は、とても不安な気持ちでいっぱいでした。そして当日、3年生が務める司会の声で文化祭が始まり、文化祭実行委員をはじめ、全員が主役、全員が脇役となり、表舞台でも裏方でも協力し合いました。自分の役割を全うし、楽しむことで、さらに観客にもその楽しさの輪が広がり、会場全体が笑顔で溢れていたあの光景は、3年生が中心となって作り上げたものだと思っています。文化祭が終わった後も、会場で友達と写真を撮り、思い出を残す人がたくさんいました。そんな中、2年生の一人が、「もう一回同じ文化祭をしたい。」と言っていたのを、私はずっと忘れられません。その一言がその日の文化祭のすべてを表していると思うと、言葉に表しきれないほど嬉しかったです。『これが徳高生だ』、と誇りに思う文化祭でした。

     晴天の空の下、白熱した体育大会では、どの競技でもクラスの垣根を越えて、みんなで声援を送り合いました。3年生が自分たちで振り付けを考えたフォークダンスや、きつい練習を共に乗り越えた部員と再び団結して走った部活動対抗リレーなどもありました。優勝は逃したものの、体育大会が開催されたあの日、笑顔が一番輝いていたのは、私たち3年生だったと思います。 

    その他にも、たくさんの行事がありました。実施が危ぶまれた修学旅行。友達と美味しいものを食べたり、お土産を買ったりして、観光を楽しみました。部活動では、どんなにきつい練習も先輩や後輩、同級生の仲間たちと切磋琢磨しながら乗り越え、かけがえのない時間を過ごしました。また、総探活動やJALプログラムでは、自分たちの住む徳之島の魅力を、再確認、再発見し、自分の視野を広げることができました。3年間、徳之島高校でしか味わえない経験をすることができました。

    これらの活動を終え、私たちを待っていたのは受験でした。進学する人、就職する人様々でしたが、一人ひとりが真剣に自分の進路と向き合い、朝早くに登校して勉強したり、授業が終わってからも放課後教室に残って、小論文や面接対策などをしたりしました。受験の日が近づくにつれ、次第に焦りが出てきたり、これまでやってきたことが正しかったのか不安になったりして、暗い気持ちが続く毎日でした。しかし、まわりを見ると、同じように受験対策に励んでいる友達がたくさんいました。あと少し、もう少し、夢を叶える場所に辿り着くために諦めず頑張るみんなを見て、きつい思いをしているのはみんな一緒だ、と自分を奮い立たせ、受験を乗り越えることができました。その頃、3年生の教室や廊下には、「お疲れ様。あと少し頑張ろう。」とお互いに励まし合う人や、「大丈夫、落ち着いて。気をつけていってらっしゃい。」と、これから試験に向かう仲間にエールを送り、苦しい時期を共に乗り越えようとする人がたくさんいました。中には、思い通りの結果にならず涙を流した人もいました。それでも仲間が合格した時には、みんなで「おめでとう」と喜びを分かち合いました。受験生として過ごした一年間は、最後まで自分たちらしい一年間でした。 

     何といっても、私たちはコロナウイルスに翻弄されてきた「コロナ世代」の一員です。入学してすぐに休校になり、学校へ行くこともできず、日常生活において常に見えない敵と戦ってきました。思い浮かべる友達の顔はほとんどがマスク姿です。しかし、そんな逆境を跳ね除ける我慢強さを私たちは身に付けてきました。下へ下へと強く根を張る雑草のように、思い通りにならない毎日にじっと耐えてきました。また、3年生は、一人一人に個性があり、十人十色のその個性が輝くことでカラフルな色の花を咲かせることのできる88人です。前向きに発想を転換し、どんな困難にも立ち向かい、自分たちで考え行動することを大切にしてきました。1年生の時に、オンラインで文化祭を開催したのも、その一つです。誰かと直接会うことを制限されていた私たちでしたが、距離をとりながらも、ずっと繋がり続けてきました。だから、授業中に誰かの冗談でみんなが笑ったり、昼休みや放課後にたわいもない話で笑ったりと、毎日3年生の教室には、いつもマスクに邪魔されないくらいの笑顔が溢れていました。徳之島高校で私たちが過ごした毎日は後にも先にもない私たちだけの青春そのものです。常に前を向いて進んできた私たちなら、この先どんな辛いことや苦しいことが待っていてもきっと乗り越えられるはずです。

     在校生の皆さんには、『どんな壁が立ちはだかっても前を向いて少しずつ進めば、必ず道は開ける』ということを伝えたいです。そして、徳之島高校でしかできないことをたくさん経験してください。在校生の皆さんが、徳之島高校の良き伝統を受け継ぎ、さらに島の方々から応援されるこれからの徳之島高校を創り上げてくれることを応援しています。

    また、今日まで私たちを支え、時に優しく時に厳しくご指導してくださった先生方。先生方のおかげで私たちは毎日充実した学校生活を送り、自分たちの夢を見つけることができました。先生方から教わった一つ一つのことをしっかりと胸に、島立ちをしてからも立派な大人になれるよう精進してまいります。本当にありがとうございました。

    そして、どんな時も私たちの一番の味方でいてくれた家族。私は3年生になってから、進路のことで何度も親とぶつかりました。口をきかず、朝黙って家を出ていく日もありました。それでも、毎日朝早くからお弁当を作り、笑顔で学校に見送ってくれました。また、オープンキャンパスに連れて行ってくれたり、大学の資料を見ながら一緒に悩んで話を聞いてくれたりと、最後まで私の夢を応援してくれました。落ち込んでいる時には励まし、そっと背中を押してくれた家族には感謝の気持ちでいっぱいです。きっと他のみんなも同じように、三年間たくさん家族に支えられてきたと思います。時々、反抗したり、迷惑をかけたりしましたが、無事に卒業の日を迎えることができたのは家族のおかげです。卒業後、私たちはほとんどの人が島立ちをします。これから先もまだまだ家族にお世話になると思いますが、少しずつ恩返しができるよう、夢に向かって頑張ります。これからも温かく見守っていてください。

     これから私たちは自分たちの足で新たな道へと進んでいきます。大きな壁にぶつかることもあると思いますが、そんな時はこの徳之島高校で共に過ごした仲間を思い出し、三年間で得た学びや経験を糧にして力強く前に進んでいきます。最後になりますが、今日まで私たちにたくさんの愛情を注ぎ、応援してくださった全ての方々、そして私たちを育ててくれた徳之島高校に心から感謝するとともに、徳之島高校のさらなるご発展を祈念し、答辞といたします。

       

    令和五年 二月 二十八日 卒業生代表 牧園 優奈

     

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  • 2023年03月01日(水)

    第15回卒業式 送辞

    送  辞

     頬を伝わる風が和らぎ,日ごとに春めいてくる今日この良き日に,徳之島高校を旅立たれる卒業生の皆様,ご卒業おめでとうございます。在校生一同,心よりお祝い申し上げます。

     今,先輩方はたくさんの思い出が詰まった徳之島高校での三年間を思い出すとともに,新生活への夢や希望を胸に卒業証書を手にされたことと思います。二年前,緊張や不安でいっぱいの私たちをあたたかく迎え入れてくださり,学校生活や部活動でたくさんのことを教えてくださいました。先輩方は,学校生活のあらゆる面で私たちの手本となる頼もしい存在でした。先輩方が1年生の頃,新型コロナウイルス感染症拡大のために入学してすぐに休校となり,また,2年生になってからも文化祭や体育大会,更には修学旅行までもが例年通り行われない等,思い描いていた高校生活ではなかったかもしれません。そんな状況下でも,先輩方は率先して行事を工夫し,盛り上げ,互いに力を合わせることで多くのことを成し遂げられました。また,部活動を引退されると,自分たちの進路実現に向けて気持ちを切り替え,日々勉学に励む前向きな姿を私たちに示してくださいました。先輩方の背中は,私たちの目標でした。

     特に私は,文化祭と体育大会が印象に残っています。文化祭では,先輩方がクラス一丸となって作り上げた,劇を披露してくださいました。先輩方の,皆を楽しませようと役になり切っている姿,そしてダンスを踊る時の明るく楽しそうな表情はとても輝いており,私たちの目に焼き付けられました。どのクラスの劇も,先輩方の青春が詰まった素敵な作品でした。

     また,体育大会では,すべての競技に全力で取り組み,頑張る仲間を応援する先輩がたくさんいました。そのため,私たち1,2年生は,3年生に勝って優勝したいという意識が高まりました。競技を妥協せず懸命に取り組む姿はもちろんですが,会場設営や片付けでも率先して動く姿は,私たちの模範となるものでした。私が体育大会直前のハプニングで靭帯を損傷してしまった時には,3年生の先輩方の多くが「大丈夫?」,「次があるから」と落ち込んでいた私を慰めてくださり,先輩方の優しさに私はとても救われました。

     そして,ともに互いを高め合った部活動では,部の中心として,どうすれば部活動がより良いものになるだろうか,部員が一体となって活動できるか等を常に考えて行動されていました。私たちが困ったときには相談に乗ってくださったり,助言をくださったりと,部全体,そして部員一人ひとりのことを考えながら行動されていたのを今でも鮮明に覚えています。日々努力を積み重ね,県大会や全国大会で徳之島高校の名を背負って共に戦って来た先輩方。その姿を私たちはいつも側で見て来ました。そんな先輩方に少しでも近づけるよう,私たちはこれからも日々の練習に懸命に取り組んでいきます。また,部活動以外の場でも部活動がない日や,一緒に行った遠征先での自由時間等,今振り返ると先輩方と共に過ごした時のことが多く思い出されます。先輩方との思い出は私たち在校生だけではなく,先輩方の心の中にも残っているならば喜ばしい限りです。

     現在,徳之島高校では,1,2年生で「Let's think」という学校をよりよくするための一つの提言を掲げています。これには徳之島高校のため,皆のため,そして自分のために,「考える」という意味が込められていますが,先輩方が当たり前に行ってきた「考える」ということがいかに難しいか日々実感しています。先輩方の姿を手本としながら私たち在校生は,これからの徳之島高校を作っていきます。そして,時には優しく,時には厳しく常にリードしてくださった先輩方は,いつまでも私たちの心の支えであり,徳之島高校の誇りです。徳之島高校を旅立たれてからも,新天地での新しい生活の中でも「徳高プライド」を忘れないでください。そして時には,懐かしい母校を訪れ,元気な姿を見せてください。再び会える日を楽しみにしています。私たち在校生は,先輩方が築き上げてこられた素晴らしい伝統を受け継ぎ,これからも精一杯精進してまいります。

     最後になりましたが,卒業生の皆様のご活躍とご健康をお祈りし,送辞といたします。

     令和五年二月二十八日 在校生代表 太山 颯  

     

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  • 2023年03月01日(水)

    第15回卒業式 式辞

    式  辞

    徳之島の春らしい暖かな風が心地よく感じられる今日の佳き日に 来賓並びに保護者の皆様方の御臨席を賜り 鹿児島県立徳之島高等学校第十五回卒業式を挙行できますことを 心から感謝申し上げます

    卒業生の皆さん 卒業おめでとうございます 今その卒業証書を手にした皆さんはどんな思いでいることでしょうか 皆さんが本校に入学して以来 この日を迎えるまでには 保護者や友人をはじめ 地域の方々 諸先生方など 多くの方々の時には厳しく時には優しい愛情のこもった叱咤激励や御指導・御支援があったと思います 皆さんが関わった全ての人に対して改めて感謝の気持ちを抱き 自らの将来への糧としてください

    また これからは本校同窓会である「結心会」の一員として 皆さんに続く後輩たちを温かく見守り支援して下さいますようお願いします 徳之島高校は皆さんの心の拠り所です 卒業後も時間のある時に母校を思いだし 尋ねて来てください

    さて 新型コロナウイルスとの共存生活が続いている中にあって 皆さんはその時々で自分たちの置かれた状況を正しく理解し 文化祭や体育祭などの学校行事もその時にできる最大限の努力をもって成功に導いてくれました 特に 修学旅行は実施時期や旅行先の変更を余儀なくされたにも関わらず 発想の転換を図って学び楽しんでくれたことは 校長として本当に誇らしく思っています

    私は 昨年度に続き今年度も当初から全校生徒に対して『時を守り 場を清め 礼を正す』を念頭に学校生活を送り 『生きる力』即ち『お金を稼いで自分で飯を食う力』を身に付けられるように努力していこうと話をしてきました そして その『生きる力』を育成する鍵は 情報の収集・発信力だということも話をしてきました

    皆さんが生きていくこれからの世界は コロナ禍だけでなく ロシアによる一方的なウクライナ軍事侵攻など 不確実性と不透明性が一層増してきています 過去の教訓は参考となるものの 前例踏襲は全く通用せず 直面する課題に対して必ず解決してみせるぞという強靱な意志と革新的思考をもって対処する時代に間違いなく突入しています 自分が生きていく上で必要となる情報は何なのか その情報をどう活用すれば生きていけるのかという気持ちを常に持っていてほしい それが『生きる力』の源になると私は考えています 自らのビジョンを持ち 試行錯誤と分析を繰り返し より良い解決策・改善策を考え続けていきましょう そして 皆さん自身が幸せと思える人生を送れるように願っています

    保護者の皆様 この日までお子様に関することで思い悩まれたことなどあったかとは思いますが 今卒業を迎えられたお子様は三年前より心身共に逞しく成長しています お子様の御卒業を心からお慶び申し上げます また これまで本校の教育活動に御理解と御協力をいただきましたことに対しても厚く御礼申し上げます 私ども職員一同は、徳之島高校の使命を肝に銘じ 一生懸命教育に取り組んで参りましたが 御期待に添えなかった点もあったのではないかと思います しかし この徳之島高校で学んだ年月は 今後も必ずや人生の糧となり お子様に勇気を与えてくれるものであると確信しております 蔵越の学び舎を巣立つ若者の未来を 保護者の皆様と共に楽しみに見守っていきたいと思っています

    卒業生の皆さん 皆さんの故郷徳之島は世界自然遺産への登録を終え 今後日本のみならず世界から注目が集まることになります 卒業後どの土地で過ごすことになっても 世界に誇れる故郷を持っていることを忘れず 自他の命と安全と健康を最優先に考えて過ごしてください

    前途洋々たる皆さんの人生が 幸多きものとなるよう祈り 式辞といたします

    令和五年二月二十八日  鹿児島県立徳之島高等学校 校長  玉利 博文

  • 2023年03月01日(水)

    第15回卒業式

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    素晴らしい天気のもと15期生が徳之島高校を卒業していきました。徳高で過ごした3年間はどうだったでしょうか?いろんな人たちの支えのおかげで無事3年間を過ごすことができたと思います。まずは一番近くで支えてくれた保護者への感謝の言葉を伝えましょう。そしてこれからの皆さんの活躍が在校生そして未来の徳高生のエネルギーになります。それぞれの地で輝いて徳高に明るいニュースを運んでくれることを期待しています。ご卒業おめでとうございます。