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2024年4月11日

  • 2024年04月11日(木)

    対面式

     本日4月11日(木),新入生と2・3年生の対面式が実施されました。

     

    対面式 (1)

     

    【生徒会長 歓迎のことば】

    対面式 (2)

    ユーモアたっぷりの挨拶で,新入生の緊張をほぐしてくれました。

     

    【新入生代表あいさつ】

    対面式 (3)

    先輩たちを目の前に,徳高生としての決意を

    堂々と語ってくれました。

     

    【学校・生徒会紹介】

    対面式 (4)

     

    【校歌斉唱】

    対面式 (6)

     

     新入生が2・3年生に温かく迎えられ,3学年そろっての新たな1年間がいよいよスタートしました。

     新入生の皆さん,今はまだ慣れないことばかりで不安もいっぱいでしょうが,生徒会長のあいさつにもあったように徳之島高校には優しく頼りになる先輩や先生方がたくさんいます。

     そんな先輩・先生方や同級生と一緒に,充実した高校生活を送ってくださいね!

     

    対面式 (5)

     

2024年4月9日

  • 2024年04月09日(火)

    第19回入学式

     本日4月9日(火),令和6年度第19回入学式が挙行され,真新しい制服に身を包んだ新入生93名が徳之島高校の一員となりました。

     朝は曇り模様だった空も,入学式の時間が近づくにつれ,新入生の入学を歓迎するかのように晴れていきました。

    入学式 (17)

     

    【新入生入場】

    入学式 (26) 入学式 (45)

    入学式 (54) 入学式 (62)

     

    【入学許可】

    入学式 (66) 入学式 (77)

     担任から呼名があり,多くの保護者や来賓の皆様に見守られながら,新入生の入学が許可されました。

     

    【校長式辞】

    入学式 (98)

     校長式辞では,「これから君たちに次々と訪れる『答えのない問い』に対して,自分なりの答えを見つけていくために,徳之島高校で多くの価値観に触れ,幅広く深い知識を吸収してほしい。そして自らの選択を自らの力で正解にしてほしい。」と,新入生に向けてエールが送られました。

     

    【新入生代表宣誓】

    入学式 (105)

     

    【校歌紹介】

    入学式 (119)

     

    【1学年職員紹介】

    入学式 (130)

     

    【新入生退場】

    入学式 (175) 入学式 (139)

     

     式終了後は各学級で初めてのLHRが行われ,新しい仲間との1年間がスタートしました。

    入学式 (161) 入学式 (167)

    入学式 (170)

     

     新入生の皆さん,改めてご入学まことにおめでとうございます!

    皆さんのご入学を,徳之島高校生徒・職員一同,心待ちにしていました。

     新しい環境に期待も不安もあるかと思いますが,これから3年間,徳之島高校でしかできないたくさんのことを,皆さんと一緒に経験できるのを楽しみにしています!

     保護者の皆さま,今後ともどうぞよろしくお願いします。

     

2024年4月8日

  • 2024年04月08日(月)

    令和6年度 新任式・始業式

      4月8日(月)、令和 6年度新任式・始業式が行われました。

     新任式では、13名の先生方からお一人ずつ挨拶がありました。これから始まる徳之島や徳高での生活に対する楽しみな気持ちや、徳高生の印象をお話されました。

    DSC_2320国語科   坂中 しおり先生

    DSC_2322国語科   堀内 彩華 先生

    DSC_2324地歴公民科 緒方 裕平 先生

    DSC_2325地歴公民科 柏木 遼太 先生

    DSC_2328数学科   佐藤 真伍 先生

    DSC_2330数学科   弓  大貴 先生

    DSC_2331英語科   木口 瑞穂 先生

    DSC_2333農業科   日髙 健太郎先生

    DSC_2340農業科   賀村 心洋 先生

    DSC_2341農業科   西山 一志 先生

    DSC_2343商業科   藤崎 康平 先生

    DSC_2346商業科   川畠 涼  先生

    DSC_2348養護    新谷 真由 先生

     新任式で挨拶をされた13名の先生方に加え、事務の江尻雄輔先生と育児休業から復帰された国語科の若松拓郎先生を含めた15名の先生が令和6年度の転入職員となります。先生方からの挨拶の後は,生徒会長から生徒代表歓迎の挨拶があり、先生方の緊張をほぐすように笑いを誘う場面も見られました。

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     始業式では、校長先生から式辞として、生徒たちに先生方の引越し手伝いへの感謝の気持ちや挨拶の重要性についてお話がありました。また、修了式のときのお話の内容に関しても再度確認がありました。

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     始業式後は、各部からの連絡がありました。

    DSC_2354【進路指導部】概要:進路について多くの選択肢があるが自分の中での選択基準を明確に持っておこう。

    DSC_2357【保健部】概要:1番に心身の健康を大切にしよう。AEDの設置場所などを把握しておこう。清掃と挨拶を大切にしよう。

    DSC_2359【生徒指導部】概要:安心安全な生活が送れる学校であるよう努めよう。未来への目標をエネルギーとして物事に取り組もう。面倒なことにコツコツ取り組もう。

     

     

2024年3月26日

  • 2024年03月26日(火)

    令和5年度修了式・離任式

     3月25日(月)、表彰式・修了式・離任式が行われました。

     表彰式では、先日行われたクラスマッチの上位3チームの表彰がありました。クラスマッチの様子や成績については3月18日のブログ記事をご覧ください。

     

     修了式では、校長先生から新年度を前に「教科に加え他の分野でも勉強をしてほしい・視野を広げてほしい・平和で穏やかな学校生活のためにみんなの協力が必要である」といった3つのお話がありました。また、進路指導部・生徒指導部・保健部から、春季休業中の過ごし方についてアドバイスや注意喚起がありました。

     

     離任式では、転退職される16人の先生方に御挨拶いただきました。生徒たちへの感謝の気持ちや思い出、今後も頑張ってほしいことなどをお話しされ、離任式の限られた時間だけでは伝えきれない思いが溢れていました。生徒を代表した生徒会長の挨拶には先生方への感謝の思いがたくさん詰まっており、転退職される先生方も笑顔で応えていました。最後に代表の生徒たちが先生方へ花束を送り、卒業生も含めた生徒全員で花道をつくって送り出しました。

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    五十川先生 4年間ありがとうございました

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    永山先生 4年間ありがとうございました

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    小田先生 4年間ありがとうございました

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    神宮先生 4年間ありがとうございました

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    辻田先生 4年間ありがとうございました

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    日比先生 1年間ありがとうございました

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    渡邉先生 28年間ありがとうございました

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    西山先生 5年間ありがとうございました

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    有野先生 4年間ありがとうございました

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    政所先生 1年間ありがとうございました

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    松相先生 4年間ありがとうございました

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    田丸先生 4年間ありがとうございました

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    永田先生 4年間ありがとうございました

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    濵﨑先生 4年間ありがとうございました

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    岡村先生 3年間ありがとうございました

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    池田先生 1年間ありがとうございました

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    御礼の気持ちを花束に託しました

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    最後の校歌に胸が詰まりました

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    転退出される先生方の御多幸を祈りアーチで見送りました

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    最後まで生徒の無事と成長を願う先生方

    本当に本当にありがとうございました

    徳高の名物先生の転出 切ないですが 

    先生方の言葉を胸に我々は更に成長することを誓います!

     

    徳高生のみなさん、修了式が終わり解放感もあるかもしれませんが、

    春季休業中はくれぐれも事故や病気に気をつけ、元気な姿で始業式を迎えましょう!

2024年3月21日

  • 2024年03月21日(木)

    「合格体験を聞く会」が行われました

    3/19(火)の7限目に,今月初めに卒業し,進学・就職でそれぞれ合格や内定した3年生による「合格体験を聞く会」が行われました。

     

     

    「4年制大学」,「就職・短期大学・専門学校」に分かれ,1・2年生は自分の希望する進路に合わせてそれぞれの合格体験を聞きました。

     

    【4年制大学】 ~武道館にて~

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    【就職・短期大学・専門学校】 ~体育館にて~

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    それぞれの会場で,代表者が司会の先生の進行に従って自分の受験体験を語ってくれました。

    内容としては,「志望理由書を書く際は,志望先に行く目的を明確にすることが大切」,「ボランティア活動や総合的な探究の時間の活動,資格取得に積極的に取り組むことが自分の進路に繋がる」,「夢や目標がなかったとしても,自分の好きなこと・やりたいことを大切にしてほしい」等,様々な視点から体験を語りました。

     

    生徒や先生からも質問があり,代表者は自分の体験を踏まえながら詳しく助言をしてくれました。

    また,会が終わっても発表してくれた先輩に話をしに行く1・2年生の姿も見られ,自分の進路について深める充実した会となりました。

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    卒業生の話でもあったように,受験にフライングはありません。

    自分の進路を実現できるよう,早い段階から様々なことに取り組んでいきましょう!

2024年3月19日

  • 2024年03月19日(火)

    3学期クラスマッチ 開催!

    3/18(月),3学期クラスマッチが開催されました。

     

    初めに体育館にて開会式。

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    開会式では,代表して生徒会副会長の富本くんから「皆で盛り上げていきましょう!」と挨拶がありました。

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    晴天に恵まれ,先輩・後輩関係なく,クラスの誇りをかけて一生懸命試合に取り組みました!

     

    【男子】 サッカー

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    【女子】 ドッジボール

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    結果は以下の通りでした。

    【男子】 1位  2-2

         2位  1-3B

         3位  2-3B

    【女子】 1位  1-3(太利杉)

         2位  2-1(Be star)

         3位  2-1(Be ace)

     

    入賞したクラスの皆さん,おめでとうございます。

    3学期修了式まで残り僅か。

    この勢いを,良い締めくくりへと是非繋げていきましょう!

2024年3月14日

  • 2024年03月14日(木)

    合格者説明会 

    本日の午後,本校体育館にて高校入試における合格者説明会が行われました。

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    説明会では,4月からの高校生活について説明があり,その後制服採寸等がありました。

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    なお,第19回入学式は4月9日(火)に行われる予定です。

    新入生の皆さんの入学を,心よりお待ちしています!

  • 2024年03月14日(木)

    生物生産系列 校外研修へ!

    本日,生物生産系列の生徒12人が永吉ファーム,福岡輝男氏が経営されている農場,奄美大島にしかわ酒造に研修へ行きました。

     

    研修では,生産牛,子牛の管理作業や徳之島の農業の現状などを見聞きしました。

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    また,奄美大島にしかわ酒造で工場内を見学し,加工から販売までの流れを学ぶことができました。

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2024年3月13日

  • 2024年03月13日(水)

    36回連続出場‼ 空手道部 全国大会壮行会

    今日の朝,体育館にて空手道部の全国大会壮行会が行われました。

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    空手道部は,今月24日(日)から26日(火)の期間に広島市総合体育館にて行われる「第43回全国高等学校空手道選抜大会」に出場します。

    種目は女子団体形です。

     

    【出場メンバー】

     2-1 向井苺子・永里美南海

     2-2 稲富愛凜

     

     壮行会では,代表して稲富さんが「これまでの練習の成果を発揮してきます。応援よろしくお願いします」と挨拶をしました。

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     なお,空手道部は今回でなんと36回連続出場となります。

     日々厳しい練習を積み重ねている空手道部です。大会での健闘を祈ります!!

     

2024年3月1日

  • 2024年03月01日(金)

    卒業式【答辞】

    答辞

     草木もようやく長い冬の眠りから覚め、生命の息吹が感じられる今日、私たち三年生六十九名は、卒業の日を迎えました。本日、御多忙の中御臨席を賜りました御来賓の皆様、校長先生をはじめ諸先生方、保護者の皆様、在校生の皆さんに卒業生一同、式を無事に挙行できたことを心より御礼申し上げます。

     期待と不安でいっぱいの中、徳之島高校の門をくぐったあの日から、早くも三年の月日が経ちました。見慣れない校舎に右往左往し、新しく出来た友人とのぎこちない会話から、私たちの高校生活はスタートしました。卒業証書を手にした今、この学び舎で過ごした三年間の思い出が、鮮明に蘇ってきます。入学したばかりの一年生の頃は、何もかもが初めてで不慣れなことばかりでしたが、新しく出来た友人と切磋琢磨しながら、勉強や部活動に励みました。そして二年生になり、文系、理系、系列に分かれ、より自分の進路に沿った授業を受けるようになりました。また、部活動や生徒会活動など、あらゆる場面で学校の中心的存在となり、一年前よりも大きく成長することができました。あっという間に月日は流れ、気付けば三年生になり、徳之島高校で過ごすのも残り一年となりました。

     私が最も心に残っていることは、文化祭です。特に今年は、新型コロナの影響を受ける前の形で実施することができた文化祭でした。毎年大盛り上がりの文化祭であったため、どのような文化祭になるか、私は当日まで不安でいっぱいでした。しかし、生徒会のオープニングの時に「新しい学校のリーダーズ」のパロディで会場が盛り上がった瞬間、私は文化祭の成功を確信しました。その後も終始会場の熱気は冷めやらず、徳高生の一体感を肌で感じました。その成功があったのも、文化祭実行委員をはじめ、全員が主役、全員が脇役となり、表舞台でも裏方でも協力し合ったからだと考えます。自分の役割を全うし、楽しみ、更に「楽しさの輪」が広がって、会場全体が笑顔で溢れていたあの光景は、三年生が中心となって皆で創り上げたものだと思っています。文化祭終了後も、会場で友人と写真を撮り、思い出を残す人が多くいました。そんな中、外部から来ていた高校生が「徳高の文化祭のレベルは凄い」「お金を払ってでも見に行きたい」と言っていたのを、私はとても誇りに思いました。この言葉が、その日の全てを表していると言っても過言ではない、そんな素晴らしい文化祭でした。

     各学年優勝を目指して白熱した体育大会では、どの競技でも学級の垣根を越えて、皆で声援を送り合いました。三年生が自分たちで曲を決めて一生懸命練習したフォークダンスを披露する姿や、各学年誇りをかけて戦った綱引きでの、全員が大きな声をあげてチームを応援する姿は、下級生にも良い姿を見せることができたのではないかと思います。優勝は逃したものの、体育大会が開催されたあの日、笑顔が最も輝いていたのは、私たち三年生だったと思います。その他にも、多くの行事がありました。三年ぶりの通常開催となった修学旅行。友人と美味しいものを食べたり、お土産を買ったりして、観光を楽しみました。部活動では、顧問の先生の御指導の元で日々の練習に励み、先輩、後輩、同級生にも恵まれ、かけがえのない時間を過ごしました。また、総合的な探究の時間における活動では、私たちの住む徳之島の魅力を再確認・再発見し、将来は島の地域振興に貢献したいと思うきっかけにもなりました。三年間、徳之島高校でしか味わえない経験をすることができました。

     そして三年生になり、私たちを待っていたのは受験でした。進学する人、就職する人様々でしたが、一人一人が真剣に自分の進路と向き合いました。朝早くに登校して勉強し、移動中も時間を無駄にすることなく、放課後も教室に残って共通テストや二次試験対策に向けて勉強しました。受験の日が近付くにつれ、次第に焦りが出てきたり、これまでやってきたことが正しかったのか不安になったりして、孤独で暗い気持ちが続く毎日でした。しかし、ふと周りを見ると、同じように受験対策に励んでいる仲間が多くいました。自ら掲げた目標の達成に向けて、最後まで諦めることなく懸命に励む仲間を見て、「苦しい思いをしているのは皆一緒だ」と自分を奮い立たせて受験を乗り越えることができました。それぞれの教室では、「ラストだよ。やり切ろう」と励まし合う人や鼓舞する人など、三年生のフロアは互いを思いやる気持ちで溢れていました。また、私が所属する一組が共通テストに向けて島を旅立つ日には、多くの三年生が港にかけつけてエールを送ってくれたおかげで、苦しい期間を乗り越えることができました。中には、思い通りの結果にならずに涙を流した人もいましたが、仲間が合格した時には皆で「おめでとう」と喜びを分かち合いました。受験生として過ごしたこの一年間は、特に自分を大きく成長させてくれた一年間でした。徳之島高校で私たちが過ごした、多くの思い出が詰まった日々は、私たちだけの青春です。辛いことや苦しいことから逃げずに戦い抜いてきた私たちなら、この先何があろうともきっと乗り越えられるはずです。これ以上にない仲間に出会えたことを、心より嬉しく思います。ありがとう。

     一、ニ年生の皆さん、私たちは先輩としてどのような存在として映っていたでしょうか。皆さんを上手く引っ張っていくには力不足を感じながらも、皆さんの行事や物事に対して向き合うパワーや情熱、元気さ、素直さは、私たち三年生に元気と勇気を与えてくれました。この学び舎で多くのことを学び、経験を積んでください。そして、在校生の皆さんが徳之島高校の素晴らしい伝統を受け継ぎ、島の方々から更に応援される学校を作り上げてくれることを心から願っています。良い後輩に恵まれ、本当に幸せでした。ありがとう。

     また、今日まで私たちを支え、時に優しく、時に厳しく指導してくださった先生方。生徒のことを第一に考え、真剣に生徒と向き合ってくださったおかげで、私たちは自分の夢を見つけ、進路を決めることができました。生徒のために頑張れる先生方を心から私たちは尊敬しており、感謝してもしきれません。先生方から教わったことを胸に、島立ちをしてからも誇れるような立派な大人になれるよう精進して参ります。本当にありがとうございました。

     そして十八年間、私たちを見守り、一番味方でいてくれた家族。私は三年生になってから、焦りと不安でいっぱいであり、また多くの困難がありました。それでも家族は、自分を暗い気持ちにさせまいと、仕事で疲れている中でもいつも笑顔で悩みを聞き、毎日朝早くに起きてお弁当を作ってくれました。また、勉強を夜遅くまでした後に毎日送り迎えをしてくれたり、私の進路実現のために何事にも挑戦させてくれたりと、最後まで私の夢を応援してくれました。きっと、他の皆も同じように、三年間沢山家族に支えられてきたと思います。多くの迷惑や心配をかけてきましたが、無事に卒業の日を迎えることができたのは、家族のおかげです。卒業後、私たちはほとんどの人が島立ちをします。これから先もまだまだ家族にお世話になると思いますが、少しずつ恩返しができるよう、夢に向かって頑張ります。暖かく見守っていて下さい。

     これから私たちは、自分たちの足で新たな道へ進んでいきます。大きな壁にぶつかることも多くあると思いますが、その時はこの徳之島高校で共に過ごした仲間を思い出し、三年間分の学びや経験、思い出を糧にして、力強く前へと歩んでいきます。

     最後になりましたが、これまで私たちに多くの愛情を注ぎ、応援してくださった全ての方々に心から感謝するとともに、徳之島高校の更なる御発展を願い、答辞といたします。

     

      令和六年三月一日

      卒業生代表 太山颯

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  • 2024年03月01日(金)

    卒業式【送辞】

    送辞

     頬から伝わる風が和らぎ、うららかな春の香りが感じられるこの良き日に、徳之島高校を旅立たれる六十九名の卒業生の皆様、ご卒業おめでとうございます。在校生一同、心よりお祝い申し上げます。

     今、先輩方はたくさんの思い出が詰まった徳之島高校での三年間を思い出すとともに、新生活への夢や希望を胸に卒業証書を手にされたと思います。一年前、緊張や不安でいっぱいの私たちを温かく迎え入れてくださり、学校生活や部活動でたくさんのことを教えてくださいました。先輩方は学校生活のあらゆる面で私たちの手本となり、行事では団結し率先して盛り上げることで、私たち一・二年生を引っ張ってくれた頼もしい存在でした。

     先輩方が三年生になった頃は、新型コロナウイルス感染症の収束が見え始めていて、文化祭や体育大会が徐々にコロナ禍前のように実施できるようになりました。嬉しさを感じると同時に、未曾有の感染症の影響で、今まで縮小や中止していた学校行事を自分達が最高学年として成功させることができるのか不安もあったかもしれません。そんな状況下でも先輩方は率先して行動し、挑戦しながら常に考えることで互いに力を合わせて、徳高全体を盛り上げた真の意味で成功といえる学校行事にしてくださいました。

     その中でも特に私は、文化祭と体育大会が印象に残っています。文化祭では先輩方が自らの手で製作された動画やクラス一丸となって作り上げた劇を披露してくださいました。先輩方の、皆を楽しませようと役になりきっている姿、会場全体が一体化して盛り上げていた歌唱、ダンスを踊る時の楽しそうな表情はとても輝いており、私たちの目に焼き付けられました。どのクラスの劇も先輩方の青春が詰め込まれた素敵な作品でした。

     また体育大会では、実施された全ての競技において全力で取り組み、頑張る仲間のために団結して応援する姿や、優勝を勝ち取るために競技に向かう姿勢を見て、先輩方に勝って優勝したいという気持ちが高まりました。競技を妥協せず懸命に取り組む姿だけでなく、会場設営や片付けも率先して動いていた姿は、先輩方らしいかっこよさがあふれ、私たちの模範となるものでした。

     ともに互いを高めあった部活動では、部の中心として、自分のことだけでなく私たち後輩のことも視野に入れ、どうすれば部活動がより良いものになるだろうか、どうすれば部員が一体となって活動できるか等を常に考えて行動されていました。私たちが困ったときには助言や相談に乗ってくださり、チーム全体そして部員一人ひとりのことを考えながら行動されていたのを今でも鮮明に覚えています。日々努力を積み重ね、県大会や全国大会で戦ってきた先輩方に少しでも近づけるよう、これからも精進していきます。

     そして部活動引退後には、自分たちの進路実現に向けて気持ちを切り替えていました。朝早くから教室や自習室で自学自習に励み、放課後私たちが部活動で汗を流すその間も遅くまで日々勉学に励む前向きな姿を私たちに示してくださいました。

     このような先輩方の背中は私たち一・二年生の憧れへと変わっていきました。そんな憧れの先輩方の背中を見ていると、常に考えながら行動されていることに気づきました。先輩方が「考える」という行動を実践することができていたのは、先輩方自身が徳高をより良くする為に作った提言である「Let´think」の言葉を心に刻んでいたからだと思います。その言葉を体現し、気づき、考え、行動していた先輩方は私達一・二年生にとってのよりどころであり、徳高を支える大黒柱のような存在で徳高の象徴でした。

     疾風のごとく過ぎた先輩方との日々は、私たちにとって驚きと感動の連続であり、多くのことを学ぶことが出来た日々でした。それはきっと私が初めての高校生活で戸惑っていた時に先輩方が「分からないことがあれば何でも聞いてくれ」という言葉や毎日の挨拶などの優しい声かけをしてくださったおかげだと思います。先輩方の優しさに私たちはとても救われました。

     現在徳高の生徒会では、一、二年生で「伏龍~Fly Free And High」という学校をより良くするための一つの提言を掲げています。この提言には徳高を離れても、龍のように高くへ昇り活躍する人間になって欲しいという意味が込められています。 今まさに龍のようにそれぞれの未来へ高く昇っていく先輩方に近づくために私達在校生は先輩方の姿を手本としながら、これからの徳高を創っていきます。時には優しく、時には厳しく常にリードしてくださった先輩方は、徳高の誇りです。徳之島高校を旅立たれてからも、新天地での新しい生活の中でも「徳高プライド」を忘れないでください。そして時には、懐かしい母校を訪れ、元気な姿を見せてください。再び会える日を楽しみにしています。

     私たち在校生は先輩方が築き上げてこられた素晴らしい伝統を受け継ぎ、さらに新たな歴史を刻んでいけるよう精進してまいります。最後になりましたが、卒業生の皆様のご活躍とご健康をお祈りし、送辞といたします。

      令和六年 三月一日

      在校生代表 森 太陽

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  • 2024年03月01日(金)

    第16回卒業式

    本日,69人の生徒が卒業式を迎えました。

    コロナが明けて在校生も参加しての卒業式,クラスではそれぞれの思い出を語り懐かしむ様子が見られました。

    卒業生の皆さん,健康に気を付けてそれぞれの道を歩んでください!おめでとうございました。

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    御来賓の方々,お忙しい中ご列席いただき誠にありがとうございました。

2024年2月29日

  • 2024年02月29日(木)

    表彰式,全体練習

    学年練習,同窓会入会式が終わった後に,表彰式,全体練習を行いました。

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    【表彰者】

    皆勤賞

    3ー1:佐多 欧祐,福井 和華

    3ー3:上原 希月

    鹿児島県教育委員会賞

    3ー1:高井 咲来 3ー2:具伊 爽花 3ー3:金城 楓愛

    総合学科卒業生成績優秀者

    稲 空晴

    産業教育振興中央会賞

    政岡 姫那

    県産業教育振興会賞

    豊原 大地

    全商成績優秀者表彰

    金城 楓愛

    全国農業高等学校長協会賞

    正岡 大暉

    高文連芸術文化賞

    福井 和華

    一般財団法人岩崎育英財団 岩崎賞

    勝 樹奈

  • 2024年02月29日(木)

    卒業式予行練習・同窓会入会式

    卒業式間近,最後の練習にも緊張感がありました。

    学年練習後は同窓会入会式。「第16期 結心会」として,卒業後も徳之島高校生を見守っていてください。

    副会長:重 翔太 様,事務局:伊藤 大樹 様,農繁期等お忙しい中,御来校いただきありがとうございました。

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    【同窓会入会式】

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2024年2月27日

  • 2024年02月27日(火)

    3校合同遠隔会議

    本日,広島修道大学との高大連携に伴う,三重県立尾鷲高等学校・広島修道大学ひろしま共創中高等学校との遠隔会議がありました。この1年間で取り組んだ内容をまとめ,各校で発表し合うことで,それぞれの居住地域の良さを再確認しました。

    徳之島高校の発表は観光をテーマに「その場に行かないと貰えないマグネット作成」,「高校生の私達が紹介する徳之島の魅力」,「徳之島に来た観光客に見てもらう闘牛の映像作成」に関する発表を行い,徳之島の良さを発表できました。

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    他校の発表を聞いた2年生にも刺激になったと思います。

    この学年から3年生までホエールタイム(総合的な探究の時間)があります。

    活動のまとめに向けて頑張りましょう。

    広島修道大学 永田先生,尾鷲高等学校 伊藤先生,ひろしま協創中高等学校 片江先生,ありがとうございました。

    本校を含め,各校で発表した生徒の皆さんお疲れ様でした。

     

2024年2月20日

  • 2024年02月20日(火)

    インターンシップ・交流事業等報告会

    本日6限目にインターンシップ・交流事業等報告会がおこなわれました!!

    島外交流,海外交流に参加した生徒の発表を聞き,生徒間の良い触発の場になりました。

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    1:屋久島高校との世界遺産交流

    1ー1:金子 大耕,太 捺貴 1ー2:内 麻里奈,森 太陽 2ー3:富本 哲史,嶺山 結

     

    2:2つの世界自然遺産~奄美・屋久島自然体験型交流学習~

    1ー3:明和 愛音

     

    3:教室から世界へ!かごしまグローバルクラスルーム事業

    1ー1:峰岡 歩嬉

     

    4:徳之島町インターンシップ教育事業

    2ー1:秋丸 桜子 2ー2:幸山 琴音 2ー3:里見 あゆら,西川 笑美香

     

    5:徳之島町海外語学留学事業

    2ー1:清島 凜海,水田 彩萌,向井 苺子

     

2024年2月19日

  • 2024年02月19日(月)

    表彰式・全校朝礼

    2月9日(金)に行われた,長距離走大会の表彰式が行われました。

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    また,教頭先生からは,2月18日(日)に行われた金見海岸の清掃ボランティアにおいて,昨年度よりも本校生徒の参加率が高かったことについて触れ「こうした活動を通して,いろいろなことを創造・探究し,学校生活の中でも活動の糧にしてもらいたい。そして,今後の島を支える若い力を養成してほしい」と呼びかけました。

2024年2月9日

  • 2024年02月09日(金)

    第17回 長距離走大会!!

    天気が心配でしたが,無事に長距離走大会を実施することができました。

    地域の皆様,寒い中生徒の応援ありがとうございました。

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    総合優勝

    2年1組!!

    【男子】

    1:政屋 力斗(2ー2)

    2:久保 聖(2ー3)

    3:里山 聡汰(2ー2)

    【女子】

    1:清島 凜海(2ー1)

    2:幸 美星(2ー1)

    3:内 麻里菜(1ー2)

    生徒の皆さんお疲れ様でした。

2024年2月6日

  • 2024年02月06日(火)

    2学年総合的な探究の時間 校内発表会

    令和6年1月18日(木),2学年総合的な探究の時間(ホエールタイム)でこれまで取り組んできた探究活動の成果を発表する,校内発表会が開催されました。

    今回は会場を4つに分けて実施しました。また,各班7分間のプレゼンと5分間の質疑応答を行いました。

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    どの班も「あともう少し~できれば…」ともどかしい思いがありつつ,「ここまで頑張ってこれた」という達成感が感じられました。

    これが1つの区切りとはなりますが,今後はこの発表会で明らかになった検証等のやり残しに取り組み,探究のまとめを行っていくことになります。

    答えのない問いに立ち向かっていく精神を大切にし,ますます頑張っていきましょう。

2024年2月5日

  • 2024年02月05日(月)

    音楽部 ウィンターコンサート

    令和6年1月12日(金),本校中庭で音楽部によるウィンターコンサートが開催されました。

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    ドリフ大爆笑の音楽や,アニメ音楽,映画音楽など,様々なジャンルの音楽を演奏しました。

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    渡り廊下から校舎まで,たくさんの人に囲まれながら,楽しく音楽を届けることができました。

  • 2024年02月05日(月)

    生徒探究活動発表会(ホエールタイム)

    令和5年度生徒探究活動発表会が徳之島町文化会館で行われました!

    本校から6グループ,樟南第二高校から1グループが発表を行いました。

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    1:スポーツの地域格差をなくしたい

    2:黒糖たっぷりん

    3:ぱくっと!よもぎもっちー~JALプログラム~

    4:本場観戦実現

    5:TOKUNOSHIMA QUEST(トクノシマ クエスト)

    6:ウミウシの生態を解明し,人が飼える方法を開発する

    7:樟南第二高校

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    最後に,鹿児島大学 農中先生から

    地域を遊び場として考え,いろいろなことに挑戦してほしい。探究とは「発表が目標ではなく,生き延びるための作法を知る学び」である。何かに興味をもって考え続けるために,楽しい時間(探究の時間)を過ごしてほしい。

    と呼びかけられました。

2024年1月30日

  • 2024年01月30日(火)

    奄美群島日本復帰70周年記念講演会

    本日,徳之島ユネスコ協会理事の幸多 勝弘(こうた かつひろ)様をお迎えして,「語り継ぐ”戦争と平和” 日本復帰70周年 戦争~徳之島 奄美守備隊 疎開船武州丸」と題して講話をしていただきました。

    講話序盤で,ワイゼッカー・元ドイツ大統領の「過去に目を閉ざす者は,現在にも盲目になる」という言葉を紹介し,過去に奄美群島で起こった歴史を説明してくださいました。

    今日まで繋いできた”命のリレー”,泉 芳朗(敏登)氏の行動,教育遅れを取り戻すための島民の決死の行動,人身売買の歴史など,日常生活では聞くことができない話を聞くことができました。

    歴史を知るなかで,これからを生きる私たちが何を思い,行動するのかを考える一時となりました。

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2024年1月29日

  • 2024年01月29日(月)

    総合学科発表会が行われました

    1月26日(金)

    総合学科3年生と生活科学系列の演奏研究選択者2年生による総合学科発表会が本校体育館で行われました。

    各系列の3年生が,1年間取り組んできた研究内容を発表し日頃の学習内容を披露しました。

    【発表内容】

    <演奏研究(音楽)>

    ・2年生:花の徳之島

    ・3年生:いつか

    <生物生産系列(農業)>

    ・バナナプロジェクト

    ・消毒培養土と未消毒培養土の防除効果の比較

    <情報ビジネス系列(商業)>

    ・徳之島簡単郷土料理の動画作成

    ・亀津市街地のグルメマップ製作について

    <生活科学系列(家庭)>

    ・刺繍

    ・編み物

    ・幼児の遊び&アレルギー対応のお菓子を作ってみよう

    ・お弁当甲子園

    ・乳幼児の食事について

     

    当日は展示ブースも設けられ,研究中に作製した製作物や日頃の活動を写真でわかりやすくしたパネルが展示されました。

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2024年1月16日

  • 2024年01月16日(火)

    お魚さばき方教室

    1月15日(金)総合学科生活科学系列2・3年生は,とくのしま漁業協同組合の方々の御協力のもと,魚のさばき方と調理方法についての実習を行いました。

    この授業は,島の漁業の現状や地域の食文化を学ぶ良い機会となっています。

    今年も高級魚のアカマツやタイなどを御用意いただき,魚を3枚におろしたり,刺身用に切ったりしました。

    大きな魚をさばくのは初めてで,最初は戸惑っていましたが,漁業協同組合のみなさんが丁寧に御指導してくださり,上手にさばくことができました。

    お刺身の他にも煮魚やあら汁も用意していただき皆で美味しくいただきました。

    とくのしま漁業協同組合のみなさんお忙しい中,貴重な時間をいただきありがとうございました。

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2024年1月9日

  • 2024年01月09日(火)

    3学期が始まりました

    明けましておめでとうございます。

    本日より,3学期がスタートしました。

     

    始業式での校長講話では,年始に発生した能登半島地震の事に触れられ,

    「自分たちにできることは何か?」

    また,

    「災害はいつでも起こりうることを考えて,備えておくことが大切である」

    と,話をされました。

    年末に避難訓練が実施されましたが,今一度,意識を高めておく必要があると考えさせられることでした。

     

    今年も,徳之島高校は邁進してまいります。生徒たちが活躍する機会を楽しみにしてください。

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2023年12月22日

  • 2023年12月22日(金)

    進路内定者説明会

     12月22日(金)、進路が内定している3年生とその保護者を対象に進路内定者説明会が実施されました。

     校長先生、進路指導部、生徒指導部、学年主任からそれぞれ講話や注意喚起が行われました。多くの人への感謝や、残りの高校生活を有意義に過ごす方法、今後の生活で忘れてはいけないことなど様々な観点からの話がありました。

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     進路内定者の皆さんは今日の説明会での話を忘れることなく、冬季休業・残りの高校生活・4月からの新生活を有意義なものにしてください。

     進路内定者の保護者の皆さま、本日は説明会にご出席いただき、本当にありがとうございました。

  • 2023年12月22日(金)

    表彰伝達式・2学期終業式

     12月22日(金)、表彰伝達式と終業式が行われました。

     表彰式の受賞者は以下のとおりです。

    【令和5年度第43回全九州高等学校空手道新人大会 女子団体形】

     第5位 (代表) 向井 苺子

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    【第25回南九州市かわなべ青の俳句大会】

     入選 武島 美久

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    【第66回鹿児島県児童生徒作文コンクール】

     入選 仲 一行

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     入選 清島 凛海

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    【第50回鹿児島県吹奏楽ソロコンテスト】

     チューバ 銀賞 杉 琴音

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     クラリネット 銀賞 帖佐 煉人

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    【ボランティア活動認定証伝達交付】

     20回達成 東 拓海

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     10回達成 杉 光輝

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     終業式では校長先生から講話がありました。70年前の12月25日に奄美群島が日本に復帰したことについて、当時のことがわかる人にぜひ話を聴いてほしいという内容でした。また、勉強や受験、今後の人生において一生懸命やっても上手くいかないときには、その期間に成長できていると思ってやり続けるようにと激励の言葉がありました。

     最後に各部から連絡があり、進路指導部からは、勉強に関して「自走」できる高校生になるようにと話がありました。生徒指導部からは、何か行動をするとき、その行いによって自分は善人と悪人のどちらになるか考えなさいという話がありました。保健部からは、冬季休業中は飲酒・喫煙・感染症に気をつけるよう注意喚起がありました。

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     1月9日の始業式は元気な姿で登校してきてください。

     

2023年12月21日

  • 2023年12月21日(木)

    薬物乱用防止教室

     12月20日(水)6限、薬物乱用防止教室が実施されました。講師として、徳之島警察署 生活安全刑事課 生活安全係の富田 咲様にお越しいただきました。

     始めにDVDにより、危険ドラッグ・大麻・覚醒剤の乱用により現れる症状やどのようにして中毒になってしまうのかという過程を学習しました。その後、富田さんに講話をしていただきました。DVDでは詳しく学ぶことのできなかった最近の薬物に関する情報であったり、気をつけるべき場面というものを学ぶことができました。最後に生徒代表で2年1組の清島凛海さんがお礼の言葉を伝えました。

     DVDの事例では、高校生や大学生が薬物中毒になってしまい、最後には亡くなってしまうという場面もあり、生徒たちは身近に起こりうる出来事として危機感を持ったと思います。

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2023年12月20日

  • 2023年12月20日(水)

    第2回交通安全教室

     12月19日(火)6限、令和5年度第2回交通安全教室を実施しました。講師として、徳之島警察署の井手上 将士巡査長にお越しいただきました。

     始めにDVDの視聴により自転車の交通ルールやマナーの再確認を行いました。その後、井手上巡査長に、原動機付自転車や歩行者に関する講話をしていただきました。ただ交通ルールに従うのではなく、安全のためになるよう行動し、未然に防げることは自分で対策をするといったお話がありました。実際の事故の事例を交えつつお話していただき、生徒たちも自分ごととして考えることができたと思います。最後に、生徒代表で2年1組の中富 帆乃香さんが、井手上巡査長にお礼の言葉を伝えました。

     「事故を減らす・命を守る」ために意識的に交通ルールを守って生活しましょう。

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2023年12月18日

  • 2023年12月18日(月)

    グローバルクラスルーム最終日

     12月13日(水)7限目、ベトナムの高校と続けていたオンライン交流授業の最終日でした。10月に交流が始まり、今回で4回目の交流。回を重ねるごとに授業で反省点を生徒間で共有し、交流に対する姿勢やスキルを改善してきました。

     今回のディスカッションのテーマは、
    What do you want to do after you graduate from high school?
    (高校を卒業した後、何をしたいか)

     日本とベトナムそれぞれの職業観や価値観の違いに触れることができました。以下は交流の様子です。
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     思い返せば、はじめの頃は恥ずかしかったり何を話せばよいかわからなかったりして、思うように自分の思いを伝えることができず悔しい思いをしていました。しかし本事業により、生徒の英語を運用してコミュニケーションをとる力や姿勢が高まっただけでなく、自分の英語が伝わるのだという自信がついた生徒も多かったようです。

     最後にZoom上で集合写真を撮り、3ヶ月にわたる交流に幕を閉じました。ベトナムのみなさん、事業を運営してくださったWith The Worldの皆さま、本当にありがとうございました。
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     このような貴重な経験をした徳高生たちは、受験の英語だけでなく、「自他をもっと知るためのスキル」としての英語に、より磨きをかけていくことでしょう。今後の彼らの活躍にご期待ください!!