公開日 2026年01月27日(Tue)
1月26日(月),普通科1・2年の英語の授業において,徳之島在住の美術家,のせたかこ様を講師にお招きし,「アボリジナルアートワークショップ」が開催されました。
のせ様はアボリジナルアーティストの制作アシスタントのボランティアを経験され,島内でも様々な作品を手がけていらっしゃいます。
作品を拝見すると生徒からも「見たことがある!」という声が上がりました。
「アボリジナルアート」は文字を書く文化がなかったアボリジナル先住民の方々が,生活に必要な情報や神話などを伝承するために砂や壁に書いたシンボルマークが起源となっており,「絵を描くことで,自らのアイデンティティを守り続けて」います。
生徒たちも夢中になってオリジナルコースターの制作に取り組みました。
1月26日はALTのネハ先生の故郷である,オーストラリアの建国記念日で「オーストラリア・デー」と呼ばれ,国内では花火やパレード等が行われるそうです。
一方で,オーストラリアの先住民族(First Nations people)であるアボリジナルの方にとっては侵略・迫害の始まった日で,祝福するにはふさわしくない日であり,別の日に変更すべきであると訴える抗議デモが起こる日でもあるそうです。
本日のワークショップを通して,アボリジナルアートの体験はもちろん,「多文化理解」や「多文化共生」についても考えを深めることができました。
本日はお忙しい中,貴重な経験をさせていただき,誠にありがとうございました。
