公開日 2025年11月12日(Wed)
11月11日(火),第2回避難訓練が行われました。
今回は,管理棟4階調理室からの出火を想定した避難訓練を実施しました。
火災発生後,建物内では決して走らず,かつ迅速に移動します。同時に防火シャッター及び防火戸を閉じ,建物全体への延焼を防ぎます。
本日は雨天のため,体育館へ避難をしました。体育館では,整列→人員確認→報告を行いました。
避難後は,徳之島地区消防組合消防本部の方から講評と消火器の取り扱い方法についてお話がありました。
- 日常生活で聞き慣れない非常ベルの音を聞き,「避難」のスイッチを入れる訓練である。
- 『走らない』『戻らない』『しゃべらない』『煙を吸わない』『先生の指示を聞いて避難する』
- 10分以内
- 避難経路や消火器のある場所を把握することが大切。
- 消火器の使い方は『ピノキオ』・・・ピンを抜く→ノズルを伸ばす→距離をとる→(レバーを)押す
最後に教頭先生から講評があり,常に防災意識を持って普段の生活を送ってほしいとお話がありました。
避難訓練を通して,「災害発生時,自分の命を守るためにはどのような行動をとればよいか」を考える良い時間になりました。
御協力いただきました徳之島地区消防組合消防本部の皆様,まことにありがとうございました。
