公開日 2024年10月02日(Wed)
9月30日(月),2年生のクラスで上村教諭による英語コミュニケーションの研究授業が行われました。
「ブレイルノイエ」という,点字とフォントを組み合わせた新しい文字が日常生活のなかでどのように活用され役立っているかを学ぶ単元でした。
本授業では,実際に学校の中でブレイルノイエをどのように活用できるかについて生徒が考えグループで発表しました。
生徒の案のなかには,「保健室の場所」「階段の表示」「自動販売機の飲み物の種類」など,他にも校内にあったら役に立つであろう例が紹介され,インターラクションを交えながら,自分たちの発表をとおしてこれまでの成果を見せようと奮闘していました。
英語の授業では,英語力の4技能を高めるだけでなく,学んだことを自分事として考え,思考を深めていくことができます。
グローバルな目線で物事を考えられるようになりつつある徳之島高校生の今後の活躍に期待しています。