公開日 2024年05月17日(Fri)
5月16日(木),地震・津波を想定した避難訓練が実施されました。
各クラスで避難経路等の確認をした後,実際にグラウンドまで避難をしました。
頭を守りながら避難しています。
校舎を出たら,なるべく高いところへ。
今回は6分半ほどで全員の避難が完了しました。
避難完了後は,消防署員の方から講評をいただきました。
講評では,「地震速報が出たら,
1.まずはテレビ等で情報を取得する
2.頭を守る
3.足下を守る
4.廊下の壁際を歩かない
ことを意識して避難してほしい。」と話がありました。
また,「震災が起こることは防げない。だからこそいかに減災させるかが大事」というお話の中で,
・自助(自分を助ける)
・共助(周りの人と助け合う)
・公助(公的機関による救助)
の中でもまずは自助を第一に優先してほしいということを伝えていただきました。
講評後の質疑応答では,時間内に収まりきらないほど多くの質問が生徒から寄せられ,徳高生の防災意識の高さがうかがえました。
生徒の皆さん,この機会にぜひ,自宅での備えを確認し,減災のための準備をしましょう!
今回ご協力いただきました徳之島消防署員の皆様,
まことにありがとうございました。