公開日 2023年12月13日(Wed)
12月12日(火)3限目、「予告なし避難訓練」が実施されました。生徒だけでなく、職員にも予告なしの訓練でした。
火災の想定のもと火災報知器の警報が鳴り、生徒は驚きながらも窓を閉め、事態の把握に努めていました。放送によりグラウンドに逃げるよう指示があり、各教室から避難を行いました。
避難完了後は人員確認、消化訓練を行いました。消化訓練は各学年の代表者が行い、もしものための大事な経験になリました。
【↑消化訓練代表者:右から1年 島長飛和さん、2年 政屋力斗さん、3年 窪田悠真さん】
消防署の方からは、
・火災により避難をするときはマスクやタオルを口に当て、低い姿勢で逃げるようにする
・外出先でも災害に備えて非常口や消化設備等の場所の把握をする(消化器具の使い方も調べ、もしものときに備える)
という講話がありました。
最後に校長から、
・火災ではなく地震の場合にはどうするか
・命を守るということを最優先に行動する
・普段から各教室、どこからでも逃げられるよう避難ルートを2パターン考えておく(危険が予測される場所は避ける)
という講話がありました。
今回の「予告なし避難訓練」は危機感のある訓練になりましたが、命を守るためにはまだまだやれることがあります。今後も、もしもに備えた知識を身につけていきましょう。