公開日 2023年11月07日(Tue)
10月31日(火)の5〜6限、1年3組の生徒を対象に、環境保全に関する学習(外来種駆除、どんぐり豊凶調査)を実施しました。ポトス駆除班、シロアゴガエルの駆除班、どんぐりの豊凶調査班の3班に分かれて、NPO法人徳之島虹の会の方々のご指導の下、体験活動を行いました。
ポトス駆除班は喜念浜で、ガイドの方から外来種についての説明を受けた後、木に絡まっているポトスを取り除いていきました。今回駆除したのはほんの一部でしたが、今後どのようにしたら外来種の問題を解決できるのかを考えることができました。
シロアゴガエル駆除班は諸田池や沈砂池周辺で活動しました。実際にシロアゴガエルや卵を見つけることはできませんでしたが、生徒たちは積極的に探していました。
どんぐり豊凶調査班は、徳之島町総合運動公園にてどんぐりを餌とする動物の実態について学びました。観察に必要な道具の使い方を教えていただき、個数調査にチャレンジしました。
どの班も、体験活動を通して、徳之島の大切な地域資源を守り伝えていくために、外来種駆除の大切さを学ぶことができたのではないでしょうか。徳之島虹の会の皆様、ありがとうございました。