公開日 2022年09月30日(Fri)
9月29日に行われた1学年の総合的な探究の時間で,鳴門教育大学大学院学校教育研究科の金野先生の遠隔授業を受けました。
今回は「観光資源として活用される台湾の潜在的世界遺産」と題して,台湾の「淡水」という地区のことを学びました。
生徒は「淡水の街の風景には中国・西洋・日本の文化の影響があり,それぞれの文化の違いや良さが見てとれることで観光地として栄えたので,徳之島でも歴史や文化,出来事などが淡水のように目に見えて分かるようにする方法を考えたい」,「文化遺産を『観光資源』として活用するために,遺産の価値や歴史を知り,今ある観光資源を発信していくには,他にはなくて『ここにあるもの』をどんどんアピールしていく必要があると思います。アピールしていけるものは何かを考えていきたいです」等,文化遺産を観光資源として活用する方法について考えました。